グレープフルーツジュースのレシピと効果

グレープフルーツは今ではメジャーな果物ですが、その人気は意外と遅咲きで、19世紀後半になってからのものでした。現在主要な生産国はアメリカで、アリゾナ州、フロリダ州、カリフォルニア州、テキサス州などで栽培されています。数年前に中国がアメリカからの果物の輸入を解禁した時は、グレープフルーツは瞬く間に人気となり、隣町から2時間運転して買いに来る人が出たほど人気を博しました。

グレープフルーツジュースの栄養素

コップ1杯のグレープフルーツ(97カロリー)には1日に必要なビタミンCの約120%と53%のビタミンAが含まれており、他にカリウム、チアミン、葉酸、マグネシウムも含まれています。

癌予防効果・健康効能

グレープフルーツジュースグレープフルーツは抗酸化物質を生み出すフラボノイドを多様に含みます。主要な物はナリンゲニンという物質ですが、ハワイ大学の研究によると、このグレープフルーツ内のナニンゲニンが肺がんの予防効能を持つという結果がでたのですが、もちろんこれはナニンゲニン一つの力ではなく、リモニンやノミニリンなど他の様々なフィトケミカルの合わさった結果だと考えるべきでしょう。

また、このような物質に加え、タバコに含まれる発がん物質の効果を軽減させるとされる葉酸もグレープフルーツには含まれます。葉酸もそれだけでなく、他の物質との相互作用でより効果を発揮されると考えられるので、やはりただサプリメントを摂るだけでない自然の恵みをジュ―シングする素晴らしさを再確認します。

また、グレープフルーツはグルカル酸の宝庫でもあります。AMC癌研究センターの研究では、グルカル酸を与えられたラットは与えられないラットに比べ、発がん物質にさらされた時に結腸癌を発生させる確率が60%も低かったと言う結果が出ております。

このように数々の健康効果が知られるグレープフルーツですが、一部の薬との飲み合わせが悪いことも知られているので、薬を飲んでいる方は必ず医師か薬剤師にグレープフルーツを摂取していいか確認しましょう。

健康効能をまとめると;

  • 抗酸化作用
  • 結腸癌予防
  • タバコの煙への防御効果
  • 肺がん予防
  • がんリスク軽減

おいしいグレープフルーツジュースの作り方レシピ

グレープフルーツの選び方

フロリダ産とテキサス産が比較的クオリティが高い傾向にありますが、もちろん季節や種類によって左右されます。ピンクグレープフルーツはより甘く、酸味が弱いのでお好みで選ぶといいでしょう。 個体を選ぶときは重さを重視します。時間がたったフルーツは水分が抜けて軽く細くなるのが常です。つまり重さは新鮮で果汁が詰まっている事の証左だというわけです。

さあ、果汁を絞ろう

外皮は剥かずに、ナイフで切り落とします。このときに黄色い外皮だけを落とし、白い部分を残すのが栄養という観点からもお勧めです。その後は通常通りジューサーで絞ればいいでしょう。

保存方法

グレープフルーツは常温でもかなり持ちますし、冷蔵庫ではさらに長く持ちます。少し時間がたったものでもおいしくジュースにできるので、ジュース好きは常備している人も多いのではないでしょうか。

ミックスジュースや他の果汁とのコラボ

グレープフルーツジュースはほかを混ぜずにそのままでおいしいジュースですが、混ぜるならばオレンジが相性がいいでしょう。特にグレープフルーツが少し苦みや酸味が強かった時に、甘いオレンジと合わせると抜群です。