クランベリージュースの効果と作り方

クランベリーはアメリカの果物で、北西地域などで栽培されています。その昔、ネイティヴ・アメリカン(インディアン)はペミカンと呼ばれるジャーキーのような保存食を作っていましたが、それは鹿肉にクランベリーを詰めて干したもので、クランベリーに含まれる強い抗酸化物質が鹿肉を傷ませずに長期間もたせる役目を果たしていたのです。近年ではクランベリーの健康効能は色々なメディアで宣伝されたため、数々の種類のジュースも発売されるようになりました。

栄養と健康効能

新鮮なクランベリーの生搾りジュースはキニーネという物質を含んでいます。キニーネは肝臓で馬尿酸という物質に変わるのですが、この馬尿酸は尿酸、尿素、プリンなどを消す効果や、有毒物質が臓器に溜まるのを防ぐ効果があるそうです。このためクランベリージュースはカンジタ症や前立腺ガンなどの予防効果もあると考えられています。

クランベリージュースこのように色々と健康効能のあるクランベリージュースですが、中でも最も有名なのは膀胱炎(や感染症)の予防効果です。膀胱炎に困る人は多いですが、慢性的に膀胱の感染症に悩まされていた人が毎日クランベリージュースを飲み続けた結果嘘のように治ったというような体験談が健康情報系のメディアではよく目にすることが出来ます。ただ実際は、既に発症してしまっているものを治す効果よりも、予防効果に優れているようです。それはクランベリージュースが膀胱内でテフロン加工のように幕を張ることで、菌が身体に根付くことなくそのまま膀胱を通り抜けて体外に排出されるという働きによる効果であるからです。

コップ1杯のクランベリージュースには46カロリーしか入っていないにも関わらず、豊富なビタミンKとビタミンC、マンガンとヨウ素が入っています。また、食物繊維も豊富です。

健康効能をまとめると;

  • カンジタ症予防
  • 前立腺、睾丸、腎臓、膀胱のデトックス効果
  • 前立腺がん予防効果
  • 膀胱炎予防効果

おいしいクランベリージュースの作り方

クランベリーの選び方

鮮やかな赤色でしっかりしたものを選びます。軽く持ち上げて落とした時に弾むような、太っているものがいいでしょう。

ジューサーにかける

小さい実は一度落とすと冷蔵庫の下などに転がり込み、年末の大掃除の時まで会えることはなくなってしまいます。実を落とさないように注意しましょう。

ジューサーには軽く洗った後にそのままかけていいですが、りんごと共にジュースにするのが一般的です。好みの量のリンゴと一緒にジュースにしましょう。

保存方法

クランベリーは一年を通して手に入れる事ができます。野菜室で2,3週間持つでしょう。また、ブルーベリー同様、冷凍するのにとても適したフルーツでもあります。

ミックスジュースと他の果物とのコンビネーション

酸味が強すぎる為、クランベリーはリンゴと共にジュースにするのが一般的です。また、ぶどうと混ぜてもおいしいコンビネーションになります。