ほうれん草ジュース完全ガイド

ほうれん草は中国の偉大な発見の一つで、2000年前には既に栽培していたそうです。中国ではほうれん草は食物としてだけでなく、健康効果のある薬草として使われてきました。今では、アメリカのコミック「ポパイ」に代表されるように、エネルギーをつけて、血液の質を上げるものとして知られるようになりました。

ほうれん草ジュースの栄養分

ほうれん草はビタミンAとビタミンCが豊富であるばかりか、4種しかないビタミンEが豊富な野菜の一つであります。さらに、鉄分、カルシウム、カリウム、葉酸なども豊富で、カロリー毎のタンパク質の量もとても豊富です。ビーガンの理論家やウェブサイトなどを見ていると、生野菜はたんぱく質を十分に含んでいるというような論調をよく見かけますが、葉野菜はとてもカロリーが低いので、充分なたんぱく質を取ろうとすると、とんでもない量の野菜を食べなくてはいけなくなるというのが実際のところです。そこで大活躍なのがジューサーです。大量のほうれん草をジュースにしてしまえば、タンパク質を始め、グラス1杯に凝縮された栄養分を摂る事ができるというわけです。

健康効果

ほうれん草ジュース「生で食べても、火を通しても、ジュースにしても、どう食べても健康にいい」と言われるほうれん草は、抗がん効果や眼病予防などで知られるルテインを含んでいます。ルテインは老人の視界を奪う加齢黄斑変性の予防に重要な役割を果たすと言われ、ハーバード大学の研究ではほうれん草などルテインを多く含んだ食事によって加齢黄斑変性のリスクが43%も下がるという結果も出ています。

グルタチオンとα-リポ酸という強力な抗酸化物質もほうれん草は含有しています。グルタチオンはDNAを酸化から守り、汚染物質の排出を助ける役目をしたりする重要な抗酸化物質ですが、歳をとるにしたがって身体が作るグルタチオンの量が減ってくるので、ほうれん草を食べる事で外から補充できるのはとても嬉しい所です。ただし、火を通すと全てのグルタチオンはなくなるので、ここでもほうれん草ジュースの優位性が明らかになるのです。

健康効能をまとめると;

  • 白内障予防
  • 抗炎症作用
  • 顔色改善(肌ツヤ効果)
  • 加齢黄斑変性予防
  • 癌リスク軽減

おいしいほうれん草ジュースの作り方

ほうれん草の選び方

濃い緑の葉で、黄色がかかっていないものを選びます。普通のスーパーだと大体は袋づめで売っていますが、裏返して丸まったり弱そうな葉が混じっていないか確認しましょう。

ジューサーにかける

洗って、切って、そのままジューサーにかけます。葉が柔らかく水分もあるので、あまりパワーのないジューサーでも楽にジュースにすることができるでしょう。

保存法

冷蔵庫で6~7日は持ちますが、しっかり見張っていて、葉が柔らかくなってきたらすぐ使ってしまいましょう。

ミックスの相性

他の野菜ジュースとほうれん草ジュースをミックスすると、ジュース全体が茶色くなってしまうことがあることに注意しましょう。見た目が少し悪くなったとしても、それは健康によくなった色だと考えられるので(笑)、私は平気で飲みますが、他の人などに出す時は注意するといいでしょう。