ぶどうジュースのレシピと効能

ぶどうの歴史は長く、古代文明では神の食べるものと考えられ、聖書やエジプトの墓陵などにそういった記述がされています。ぶどう・グレープと呼ばれるものには50種類ほどもあり、緑や白、赤、紫など色の種類も様々です。ぶどうはその果肉を食べた時のおいしさやワインの原料として愛されてきましたが、近年はその栄養価にも注目が集まっています。

ブドウジュースの栄養と健康効果

ぶどうはビタミンKとマンガン、カリウムなどを含み、心臓血栓のリスクや低比重リポタンパクや悪玉コレステロールの減少などの効果が知られています。

ぶどうという植物と抗酸化作用

ぶどうジュースぶどうはワイン用にも、生食用・ジュース用にも栽培されていますが、ビタミン、ミネラルが他の果物に比べて豊富に入っているわけではないので、栄養豊富のフルーツとしてのイメージはありませんでした。しかし近年、そのイメージが崩れつつあります。

それは特にコンコルド種のグレープに見られる強い肝臓浄化作用と尿酸の対外排出作用です。フランスのグレープを多く摂取する地域では癌の罹患率が低いと言う調査結果も出ています。赤ワインのフラボノイドについてはよく報道されてご存知の方も多いと思いますが、悪玉コレステロールが酸化し体内に残ってしまうのを防ぐ効果にスポットライトが当てられたからです。もちろんこれらの健康効能はジュースによっても手に入るので、我々ジュース好きにとっては朗報です。

コンコルド種を使ったグレープジュースで有名なのはジュース好きなら誰もが知っているウェルチです。ウェルチは味もいいので、健康志向の人にはバッチリかもしれません。

ぶどうジュースはまた、血小板の働きを抑制する働きもあるそうなので、過度に活発な血小板が血栓を作るのを抑制し、心臓発作のリスクを下げるとも言われています。

ぶどうジュースvs赤ワイン

それでは、ブドウジュースと赤ワインではどちらが多くのフラボノイドを含んでいるのでしょうか? 赤ワイン特有の発酵するプロセスがフラボノイドやその他の種や皮から出るフェノール樹脂などを2倍ほどよく引き出すことは知られています。しかし、ジュース用のコップがワイン用のグラスの約2倍の大きさがあることを考えれば、一杯のぶどうジュースは一杯のワインを飲むのと同じだと考える事もできなくはないと言えるでしょう。

ぶどうジュースのレシピ

ぶどうをよく洗い、ジューサーにかける。丸ごと入れてOKだが、ジューサーの種類によっては途中で皮をすくい出した方が良い。

ポイントとしては、最初の一口を飲む前に口に含み、風味を楽しみながら確認すること。

ぶどうの正しい選び方

ぶどうは果物の中でも最も多く農薬をかけられているものの一つです。 たまに有機栽培が売っていることがありますので、迷わず選びましょう。

見た目での見分け方は、かすかに粉を吹いたようなテクスチャがあるもの、1房の中に1,2個実が落ちているもの、緑の茎です。深い赤色の種つきがジュースに最も適しています。

保存ですが、冷蔵庫で1週間はもちます。

アレンジとコンビネーション

甘すぎた場合はレモンジュースで割りましょう。水やリンゴジュースとハーフ&ハーフにすることも可能です。